2011.05.27 Friday
ナース再就職活動in the U.Sの結果編
就職の申し込みをした週明け仕事中、二件うれしい留守電が。
ひとつはハワイから、もうひとつは専門看護師のルクルーターから。
どちらも自分に興味をもったので電話で話したいと入っていた。
もうその内容だけで十分うれしくって、留守電を何度も何度も聞いてしまった
そして電話で話をし、まずは電話面接となった。
その後ハワイの方は1週間後に「ウェブカメラ面接」となった。
これは初めての経験でドキドキ
指定された時間に、指定されたウェブカンファレンスのページに入りパスワード等を入れて
待機。
ハワイとサンディエゴは3時間の時差があるので、ハワイ時間夕方5時&サンディエゴ時間夜の8時から面接がスタート。
私は家で、あちらは病院のカンファレンスルームに3人の面接官。
実際面接をうけるようにちゃんとした格好を着て面接にいどみました。
最初画面はお互い見れるのに声が聞こえないというハプニング。
その後聞こえる様になったものの音が小さいので聞き取りにくいということで
画面のみ残し、私は電話にイヤホンをつけ、あちらは電話のスピーカーフォンで話すという形で面接が行われました。
1時間強で面接終了
ウェブカメラ面接は実際に顔がみれたこと、声のトーンがきけたことなどただの電話面接ではわかないことがみれてよかった
結果ハワイから正式ジョブオファーをいただきました
ビザのスポンサーもしてくれるとのこと
というわけで来月末ハワイに引っ越しをすることになりました
いや〜人生本当になにがあるかわからないものですね。
ポートランド→サンフランシスコ→サンディエゴと南下したmoko-satのアメリカ生活。
もうこれ以上南下したらメキシコだからもう南下はないね〜なんて話していたらまだハワイがあった!!!!
また南下します!
さすがにこれ以上は南下はないでしょう。
日本との距離も近づくし、これで毎年ホノルルマラソンもでれる(笑)
あ!ちなみに職場はハワイのオアフ島です。
オアフ島に来られる方ぜひお知らせくださ〜イ
2011.05.27 Friday
ナース再就職:職探し編
前回のブログに書いたようにビザ申請のことでひっかかり、今の病院はあきらめ他の職場探しを開始。
仕事探しをする上で使用したウェブサイトが
indeed.comhttp://www.indeed.com/
これはナースだけでなくいろいろな職種のかたが使える求人サイト。
What(何の仕事か)&Where(どこで)をタイプするだけでいろいろな求人がでてくるとっても便利なサイト。大学院時代にキャリアカウンセラーの人に勧めていただき去年就職活動した際もつかっていました。
私は
WhatOncology Nurse(がん看護師)
WhereCalifornia
をタイプ。
カリフォルニアはナースの就職難なので、他の州もみてみたほうがいいよというアドバイスも何度も頂いたのですが自分がカリフォルニアの看護師免許をもっていること、そして他の州に免許をトランスファーするのに時間&お金がかかることもありCaliforniaを選んでいました。
上記をタイプするだけで、とてつもなく沢山の求人がでてくるんです。
でもその中でrequirement(必須項目)の欄に「学士or修士」と書いてるのはスタッフナースの求人ではゼロ。。。。
という訳でCNS(専門看護師)のリクルーターをindeed.comでみつけ申し込み&履歴書を添付。
もう一つCaliforniaではなく、住んでみたい街=Hawaiiとタイプ。
そしたら、Cancer centerの臨床試験コーディネーターの仕事が一番先に出てきてそこに
「ナースプラクティショナーorフィジシャンアシスタントor看護大学院の教育をうけていることが要求される」とかいてあり、そこにも履歴書を添付。
その他にもナースナビゲーターなど興味のある職種にも申し込みをした。
履歴書を添付するだけでなく、「ビザをスポンサーしてくれることが必要」と記入。
求人募集をくまなくみていくつか申し込みを終了。
昔は履歴書を郵送でおくってとかしていたけれども今はウェブ上で登録して、履歴書などの必要文書も添付できてとても便利な時代
再就職活動の結果編に続く。。。。。
2011.05.25 Wednesday
離職 & 再就職活動
この間はナース週間で、毎日のように職場でランチがでてお祝いでした。
ある日はマネージャーからパスタランチ&cuteなクッキー休憩室に
♡のクッキーに”Nurse”とかいてあったので、食べずにおいておいたら次の日職場からかえったらあれ????
『お腹すいたからたべたよ』って。。。。。nurseの夫Satがクッキーたべちゃってました(笑)
こんな職場を実はあと1ヶ月ほどで去らなければならなくなりました。
職場環境も働きやすく&マネージャーも同僚もみな優しい人ばかりでできるならばもう少しここではたらきたかったなって。
実は実は、6月いっぱいで今の職場を辞めなければならなくなったのです
6月いっぱいで今の労働許可が切れるので、新たな労働ビザ取得にむけて今年の2月ころから
マネージャーに交渉したり、マネージャーが病院が側に交渉してくれたりしたのですが
結局それが叶わずで。。。。。。。マネージャーは全面的に協力して病院側にかけあってくれたのはとてもうれしいことでした。
が、やっぱり大きな組織、そして組合の力が強い病院ではお金のことが絡むととっても難しいものなのですね。。。
労働ビザのことを書くととても長くなるので、また別の機会にかきますが、昔はナースならすぐにグリーンカードがとれた時代とうってかわり、今は期間限定の労働ビザもインターナショナルナースにとっては難しい時代になっています。州によってもその状況はちがく、他の州であれば取れやすいところもあるとききますが、カリフォルニアは特に難しい州であることがわかりました。
3ヶ月弱病院と交渉しても駄目だったので、職場の皆に先月「病院をやめなければならない。。。。」と話したら
「皆でお金を募金してMokoがいれるようにしよう」といってくれたり、
「皆で署名して病院側にだしてみたらどう?」
そんな同僚達の言葉がとてもうれしく心に染みわたりました。
仕事を心からエンジョイしていた職場を離れなければならないことってと〜〜〜〜っても寂しい事だという事が今回身を以て体験しました。
自分の努力ではどうにもならないことは世の中沢山あるものな〜と。
うん、でもこれも一つのいい経験
これも、きっとまた新たな経験ができるチャンス&新たな出会いがあるチャンスなのだと切り替えました。きっときっと自分のナースキャリアに一つのユニークさをだしてくれる経験になるかな〜と。
という訳で、再就職活動を4月ころからスタートしました
その過程をまたブログでアップします!
2010.07.27 Tuesday
アメリカでの就職:drug test編
ただいまmoko-satサンディエゴにおります。
来月から仕事をスタートする病院での身体検査があり、新しいアパートの手続きもあったので一緒にサンディエゴ空港に降り立ちました。中一日あけて2日に分けて身体検査をするため2泊3日のプチ旅行です。
国境まで車で15分の街、サンディエゴは夏はギンギラギンに太陽が照り暖かいだろうなあと想像していたら
あれ????
すずしい〜!&心地よい風が
長袖で丁度いい感じでした。
サンディエゴに住んでいた何人かの友達が「サンディエゴは夏もエアコンはいらないよ」といっていて、信じられない気分でしたが、実際夏場といわれる7月にサンディエゴにきてみてその意味がわかりました。
海に近いからかな〜とってもすごしやすい温度です。
今日はクリニックでdrug testたるものを生まれて初めてやりました。
この検査は麻薬などの違法の薬の使用を尿検査から検出するもの。
なにがすごかったかって、厳重。
トイレは一つのみで、そのトイレに入る前に顔写真つきのIDで本人であることを確認後
全ての荷物を鍵付きのロッカーへ。
ポケットになにも入っていないか確認され、
「カップに尿を少しいれたら残りはトイレにしてもいいけど決してトイレは流しちゃだめよ」って。
トイレの中にはコバルトブルーの染色液で真っ青になっておりました。
で、手を尿採取をした後あらおうとおもったら水がでない。。。。。
検査がおわって、トイレの外でまっていたスタッフに
1、どうしてトイレの水が青く染色されていたか?
2、そうしてトイレの洗面所の水がでないか?
きいたら
「トイレの中の水をカップにいれて薄めたら青い液がはいってわかるように、&洗面所の水でうすめないようによ」
だって〜なるほど、薬物をやっている人はそういうことをして尿を希釈して値を低くすることを考えるのかと納得。
私が
「ドラッグテストなんて日本でやったことがない」
っていったら
「え?尿検査じゃなかったら髪の毛でやるの?」って。
「尿とか髪の毛じゃなくって就職のときドラッグ検査自体がない」っていったら
相当びっくりされて
「えーーそんなの危険じゃない」って。。。。
その反応がおもしろかった。
ドラッグ検査がない=危険って、完全にこっちの指標。
日本では少なからず私の同僚とかは1人も薬なんてやってなかったもの。
そんなところで日本とアメリカの違いがみれておもしろかったな。
今日は新しく住むアパートの書類手続きもおわりました〜
働く病院ももう一度目にやきつけてきました〜
働き始めるまであと10日ちょっと!!たのしみだな
来月から仕事をスタートする病院での身体検査があり、新しいアパートの手続きもあったので一緒にサンディエゴ空港に降り立ちました。中一日あけて2日に分けて身体検査をするため2泊3日のプチ旅行です。
国境まで車で15分の街、サンディエゴは夏はギンギラギンに太陽が照り暖かいだろうなあと想像していたら
あれ????
すずしい〜!&心地よい風が
長袖で丁度いい感じでした。
サンディエゴに住んでいた何人かの友達が「サンディエゴは夏もエアコンはいらないよ」といっていて、信じられない気分でしたが、実際夏場といわれる7月にサンディエゴにきてみてその意味がわかりました。
海に近いからかな〜とってもすごしやすい温度です。
今日はクリニックでdrug testたるものを生まれて初めてやりました。
この検査は麻薬などの違法の薬の使用を尿検査から検出するもの。
なにがすごかったかって、厳重。
トイレは一つのみで、そのトイレに入る前に顔写真つきのIDで本人であることを確認後
全ての荷物を鍵付きのロッカーへ。
ポケットになにも入っていないか確認され、
「カップに尿を少しいれたら残りはトイレにしてもいいけど決してトイレは流しちゃだめよ」って。
トイレの中にはコバルトブルーの染色液で真っ青になっておりました。
で、手を尿採取をした後あらおうとおもったら水がでない。。。。。
検査がおわって、トイレの外でまっていたスタッフに
1、どうしてトイレの水が青く染色されていたか?
2、そうしてトイレの洗面所の水がでないか?
きいたら
「トイレの中の水をカップにいれて薄めたら青い液がはいってわかるように、&洗面所の水でうすめないようによ」
だって〜なるほど、薬物をやっている人はそういうことをして尿を希釈して値を低くすることを考えるのかと納得。
私が
「ドラッグテストなんて日本でやったことがない」
っていったら
「え?尿検査じゃなかったら髪の毛でやるの?」って。
「尿とか髪の毛じゃなくって就職のときドラッグ検査自体がない」っていったら
相当びっくりされて
「えーーそんなの危険じゃない」って。。。。
その反応がおもしろかった。
ドラッグ検査がない=危険って、完全にこっちの指標。
日本では少なからず私の同僚とかは1人も薬なんてやってなかったもの。
そんなところで日本とアメリカの違いがみれておもしろかったな。
今日は新しく住むアパートの書類手続きもおわりました〜
働く病院ももう一度目にやきつけてきました〜
働き始めるまであと10日ちょっと!!たのしみだな
2010.07.03 Saturday
アメリカでのナースの就職探し
ブログをみて沢山の方からお祝いのコメントやメールをいただきとっても胸がいっぱいになりました
結婚式のためにスタートしたブログがこうして4年経った今も続けていられるのも、読んでくださる皆様、応援してくださる皆様のお陰と感謝しています。
仕事をし始めてからは今までとは違った生活パターンとなり更新の回数が減るかと思いますが
アップしていきたいなと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、前回のブログ後、「infusion centerとはどんなところ?!」などなど就職先についていくつかのご質問をうけたので、アメリカのナースの就職の方法にも触れつつどうして私がここに決まったかについてかいてみようとおもいます。
日本とアメリカのナースの就職で一番の違いが
日本病院に申し込みをし就職面接をしたときはどの病棟に配属されるかは未定
アメリカ働きたい病棟に申し込みをしその病棟のマネージャー(師長さん)が直接面接をしてくれ、そのマネージャーが採用してくれたら採用となる=働きたい場所めがけてアプローチができて採用後はそのフロアで働くことができる。
日本のナースの採用事情で私自身日本で働いていたときに上記のことがとてもにおもっていました。
私自身、元々床ずれや人工肛門に興味があり一番最初の就職時にそのことをアピールしたのに呼吸器科に配属され、部長さんに直接あってもらい次の病棟は人工肛門の多い大腸科に配属してほしいといって面接のときにOKと言われたのに、なぜか血液内科&治験病等に配属となったり。。。。
結果的にいろいろな病棟が見れて幅広い経験ができて今の自分がいるのですがその時は???の連続でした。
でもアメリカでは興味がある分野にアプローチできるので適材適所となり興味がある分野を探求できるのがとてもいいとおもいます。
ジェネラリストを養成する日本とスペシャリストを養成するアメリカの違いでしょうか。
さてさて、私は今回就職先を探すにあたりOncology nurse(がん看護師) & inpatient(入院)という二つのキーワードで探しはじめました。
なぜ入院にしたか??いくつか理由はありますが、外来だと経験年数が2年以上の人限定と書かれていたりするところがおおく、入院のほうが’新人採用あり’と書かれているところが多かったという理由も一つにありました。
今回の就職探しをしている過程で、面接の練習をするなかで自分が5年後10年後なにをしていたいか?自分が癌看護のなかで興味があり経験をつんでいきたいことはなにか?!ということについて見つめ直すことができました。
そして、symptom management(症状マネージメント)、特に治療をうけている患者さんのsymptom managementがしたい、治療のなかでも実習で一番たのしかったのが抗がん剤だったな〜と気付き、そのころから
外来で抗がん剤をするinfusion centerのフロアを入院に加えて検索するようになりました。
今まで日本で5年入院患者さんに接してきたので、外来をみることもとても興味深くおもっています。
外来ではその治療中はモニターできケアができるけれども、治療がおわり帰宅後にいかに症状などを自己ケアできるかがとてもキーです。
なので、そのセフルケアを高めるケア、抗がん剤のケアができるフロアにきまったことはとても興味深くそしてうれしいことでした。
私が勤める病院のinfusion centerは土日も空いていているので平日だけではないですが一番のうれしいことは夜勤がないということもあります☆
働き始めて慣れるまでは想像以上に大変かなとおもっていますがスマイルで頑張っていきたいです
結婚式のためにスタートしたブログがこうして4年経った今も続けていられるのも、読んでくださる皆様、応援してくださる皆様のお陰と感謝しています。
仕事をし始めてからは今までとは違った生活パターンとなり更新の回数が減るかと思いますが
アップしていきたいなと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、前回のブログ後、「infusion centerとはどんなところ?!」などなど就職先についていくつかのご質問をうけたので、アメリカのナースの就職の方法にも触れつつどうして私がここに決まったかについてかいてみようとおもいます。
日本とアメリカのナースの就職で一番の違いが
日本病院に申し込みをし就職面接をしたときはどの病棟に配属されるかは未定
アメリカ働きたい病棟に申し込みをしその病棟のマネージャー(師長さん)が直接面接をしてくれ、そのマネージャーが採用してくれたら採用となる=働きたい場所めがけてアプローチができて採用後はそのフロアで働くことができる。
日本のナースの採用事情で私自身日本で働いていたときに上記のことがとてもにおもっていました。
私自身、元々床ずれや人工肛門に興味があり一番最初の就職時にそのことをアピールしたのに呼吸器科に配属され、部長さんに直接あってもらい次の病棟は人工肛門の多い大腸科に配属してほしいといって面接のときにOKと言われたのに、なぜか血液内科&治験病等に配属となったり。。。。
結果的にいろいろな病棟が見れて幅広い経験ができて今の自分がいるのですがその時は???の連続でした。
でもアメリカでは興味がある分野にアプローチできるので適材適所となり興味がある分野を探求できるのがとてもいいとおもいます。
ジェネラリストを養成する日本とスペシャリストを養成するアメリカの違いでしょうか。
さてさて、私は今回就職先を探すにあたりOncology nurse(がん看護師) & inpatient(入院)という二つのキーワードで探しはじめました。
なぜ入院にしたか??いくつか理由はありますが、外来だと経験年数が2年以上の人限定と書かれていたりするところがおおく、入院のほうが’新人採用あり’と書かれているところが多かったという理由も一つにありました。
今回の就職探しをしている過程で、面接の練習をするなかで自分が5年後10年後なにをしていたいか?自分が癌看護のなかで興味があり経験をつんでいきたいことはなにか?!ということについて見つめ直すことができました。
そして、symptom management(症状マネージメント)、特に治療をうけている患者さんのsymptom managementがしたい、治療のなかでも実習で一番たのしかったのが抗がん剤だったな〜と気付き、そのころから
外来で抗がん剤をするinfusion centerのフロアを入院に加えて検索するようになりました。
今まで日本で5年入院患者さんに接してきたので、外来をみることもとても興味深くおもっています。
外来ではその治療中はモニターできケアができるけれども、治療がおわり帰宅後にいかに症状などを自己ケアできるかがとてもキーです。
なので、そのセフルケアを高めるケア、抗がん剤のケアができるフロアにきまったことはとても興味深くそしてうれしいことでした。
私が勤める病院のinfusion centerは土日も空いていているので平日だけではないですが一番のうれしいことは夜勤がないということもあります☆
働き始めて慣れるまでは想像以上に大変かなとおもっていますがスマイルで頑張っていきたいです
2010.07.02 Friday
祝!! I got a job!!!!!!!!!!!
ついにやりました!!!就職先が決まりました!!!サンディエゴにあるcancer centerにきまりました外来で抗がん剤や輸血などをするinfusion centerというフロアからジョブオファーをしてもらいました!!!
ばんざ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
かれこれ20病院弱オンラインでアプライをしても全くもっていいお返事が来ず、来る気配すらなく。
作戦を変えてオンラインで申しこみをしつつも実習でいった病院や学会などであった方、知り合いの方などにいろいろと連絡をしてみることに。
その中の1人で5月に学会があったときに病院見学でお会いしたマネージャーさんにメールをしたら
「丁度今募集をしているから病院のウェブサイトから申し込みをしてみて」とアドバイスをうけ、
しかも
「推薦者の名前を書く欄があったら僕の名前を書いてもいいから」
というとてもうれしい言葉を頂きました。
で書類審査の合格の通知がメールできてこの間の火曜日にサンディエゴへ面接にって行きました。
実は今回は前回の面接のこともあり、全然自信がなかったりで友達にも誰にも伝えずに、まあこれもいい練習、いい経験になるぞ!とおもい行ってきたんです。
病院についてマネージャーさんに連絡。
彼のオフィスで面接開始。
履歴書をすみからすみまで見てくれいろいろと質問をしてくれました。
「どうしてCNS(専門看護師)のコースにいったのにCNSではなくてRNとして働きたいのか?!」とか
あとは今までの経験のなかで抗がん剤の投与はどのくらいやってきたか、日本とアメリカの違いはなにか?点滴の針を挿入するのはどのくらい得意か?
などなど沢山質問をされて覚えていないほどです。
なにがよかったって、自分でもびっくりするほどリラックスして一つ一つの質問に答えられたことです。
前回の面接時同様、履歴書&推薦状&持っている資格のカード&リファレンスリストなどをパッケージにして渡したのですが、彼はその一枚一枚全てに目を通してコメントをくれ、質問をしてくれました。
その後、実際にフロアにいって案内をしてくれスタッフ一人一人に紹介してくれ。
ツアー後はもう一度オフィスにもどったとおもったら給料の話になりました。
私的には日本で5年の経験はるけれどもこちらでの経験がないので給料は一番低くてもいいかなとおもっていたら、5年の経験も学校の経験も全てカウントしてくれたんです☆
で、
「このポジションを一つの経験としていろいろと君にはチャレンジして頑張っていってほしい。CNSのポジションがいつどこであくか解らないし、ここで半年でも1年でも経験してCNSとしてもがんばってほしい」というありがたいお言葉もいただき感激でした。
最後に
「君は性格がとてもeasygoing(おおらか)だからきっとフロアでもうまくやっていけるとおもう。一緒に働けるのを楽しみにしているよ」
といってくれました。今までやってきたことを評価してくれただけでなく、性格も評価してくれたのがとてもうれしかったです。
ツアーも含めてトータル2時間弱の面接が終わりました。
その場でオファーをもらえるなんておもってもなかったので、半ば放心状態。
すぐにSatに連絡。
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜びっくり。落ちちゃうかなっておもっていたから今日の日本のサッカーみたく頑張ったんだから結果はどうでもいいんだよっていおうとおもっていたのに」って。
オファーがもらえたのになんだか自信がもてなくってブログで報告できずにいたのですが、今日無事に正式なジョブオファーレターがマネージャーから届き、早速サインをしてファックスでおくってきました。
火曜日は日帰りで面接にいき夜の11時近くに家に到着。
家のドアをあけたらかわいい風船が迎えてくれました。
「おめでと〜サンディエゴの温かい太陽を想像してかってきたよ」 By Sat
かわいい〜
っていうかこの風船をもって30分くらい外をあるいて帰ってきたSatの姿を想像したら可笑しくって。。。。。(笑)
皆さん、応援ありがとうございました。
皆さんの応援&温かな言葉、励ましがどれだけパワーになったことか。
本当にありがとうございました!!!!!今後も頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!!
ばんざ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
かれこれ20病院弱オンラインでアプライをしても全くもっていいお返事が来ず、来る気配すらなく。
作戦を変えてオンラインで申しこみをしつつも実習でいった病院や学会などであった方、知り合いの方などにいろいろと連絡をしてみることに。
その中の1人で5月に学会があったときに病院見学でお会いしたマネージャーさんにメールをしたら
「丁度今募集をしているから病院のウェブサイトから申し込みをしてみて」とアドバイスをうけ、
しかも
「推薦者の名前を書く欄があったら僕の名前を書いてもいいから」
というとてもうれしい言葉を頂きました。
で書類審査の合格の通知がメールできてこの間の火曜日にサンディエゴへ面接にって行きました。
実は今回は前回の面接のこともあり、全然自信がなかったりで友達にも誰にも伝えずに、まあこれもいい練習、いい経験になるぞ!とおもい行ってきたんです。
病院についてマネージャーさんに連絡。
彼のオフィスで面接開始。
履歴書をすみからすみまで見てくれいろいろと質問をしてくれました。
「どうしてCNS(専門看護師)のコースにいったのにCNSではなくてRNとして働きたいのか?!」とか
あとは今までの経験のなかで抗がん剤の投与はどのくらいやってきたか、日本とアメリカの違いはなにか?点滴の針を挿入するのはどのくらい得意か?
などなど沢山質問をされて覚えていないほどです。
なにがよかったって、自分でもびっくりするほどリラックスして一つ一つの質問に答えられたことです。
前回の面接時同様、履歴書&推薦状&持っている資格のカード&リファレンスリストなどをパッケージにして渡したのですが、彼はその一枚一枚全てに目を通してコメントをくれ、質問をしてくれました。
その後、実際にフロアにいって案内をしてくれスタッフ一人一人に紹介してくれ。
ツアー後はもう一度オフィスにもどったとおもったら給料の話になりました。
私的には日本で5年の経験はるけれどもこちらでの経験がないので給料は一番低くてもいいかなとおもっていたら、5年の経験も学校の経験も全てカウントしてくれたんです☆
で、
「このポジションを一つの経験としていろいろと君にはチャレンジして頑張っていってほしい。CNSのポジションがいつどこであくか解らないし、ここで半年でも1年でも経験してCNSとしてもがんばってほしい」というありがたいお言葉もいただき感激でした。
最後に
「君は性格がとてもeasygoing(おおらか)だからきっとフロアでもうまくやっていけるとおもう。一緒に働けるのを楽しみにしているよ」
といってくれました。今までやってきたことを評価してくれただけでなく、性格も評価してくれたのがとてもうれしかったです。
ツアーも含めてトータル2時間弱の面接が終わりました。
その場でオファーをもらえるなんておもってもなかったので、半ば放心状態。
すぐにSatに連絡。
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜びっくり。落ちちゃうかなっておもっていたから今日の日本のサッカーみたく頑張ったんだから結果はどうでもいいんだよっていおうとおもっていたのに」って。
オファーがもらえたのになんだか自信がもてなくってブログで報告できずにいたのですが、今日無事に正式なジョブオファーレターがマネージャーから届き、早速サインをしてファックスでおくってきました。
火曜日は日帰りで面接にいき夜の11時近くに家に到着。
家のドアをあけたらかわいい風船が迎えてくれました。
「おめでと〜サンディエゴの温かい太陽を想像してかってきたよ」 By Sat
かわいい〜
っていうかこの風船をもって30分くらい外をあるいて帰ってきたSatの姿を想像したら可笑しくって。。。。。(笑)
皆さん、応援ありがとうございました。
皆さんの応援&温かな言葉、励ましがどれだけパワーになったことか。
本当にありがとうございました!!!!!今後も頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!!
2010.06.24 Thursday
就職活動途中経過~書類&ボランティア編
大学を出た後にOPT(Optional practical training)といって学生ビザの延長で1年間働ける許可を得て働くことができます。
そのOPTを申し込んだものの一番大事なEADカードという働くのに一番大切なカードがとどかないため移民事務局に電話を先日したところ
「あと一ヶ月はかかるわ」って。
。。。。。
アメリカのこういう手続きってどうしてここまで時間がかかるものかと。
「もう少しまって」とすぐに電話をきられそうだったから、ちょっとまってといろいろと言ってみた。
実は一つResearch assistantとして働くことに決まっていたので、もう7月1日から働いてほしいと雇用主にいわれている!!!と何度もいったら、じゃあそのリクエストは書いておくわって。
それがどれほど効力があるか解らないけれども、こまめに電話をしてプッシュをしようとまた次の日も電話をしてみた。
ひとまず、このカードが来ないうちは働くことができないし、かといってこの時間を極力有効に使おうと今までのcancer resource centerのボランティアに加えてもう一つクリニックでボランティアとして働くことになった。ナースとしてのボランティアなので医療行為ができるのです。
今日が初日だったのですが2年ぶりの採血をしてきました。今日のお仕事は主に採血&結核のスクリーニングでした。
そしてもう一つプロジェクトに参加しています。
がんの患者さんへの代替医療をリサーチ結果に基づいていろいろとやっている昔からきになっていたクリニックで「プライオリティープロジェクト」をしていてナースを探していたのでそれに申し込みをし先日トレーニングをうけてきました。
このプロジェクトはできるだけフェアに患者さんがサービスをうけられるようにというコンセプトで始まったもの。沢山主張する人がどうしてもどんどん予約がはいってしまいがちだけど
そうではなくって本当に必要な人が優先してうけれるようなシステムをつくろうと
ナースがカルテをチェックしプライオリティーの点数をつけていくもの。
なかなか面白いプロジェクトで楽しくやってきました。
手書きのカルテを読むいい練習にもなるし、読んでいると書き方も身に付いていくので、働く前にいい勉強になりそうだな〜っと。
そんなこんなで毎日予定が入り今はぼちぼち忙しく楽しくはたらいていま〜す
そのOPTを申し込んだものの一番大事なEADカードという働くのに一番大切なカードがとどかないため移民事務局に電話を先日したところ
「あと一ヶ月はかかるわ」って。
。。。。。
アメリカのこういう手続きってどうしてここまで時間がかかるものかと。
「もう少しまって」とすぐに電話をきられそうだったから、ちょっとまってといろいろと言ってみた。
実は一つResearch assistantとして働くことに決まっていたので、もう7月1日から働いてほしいと雇用主にいわれている!!!と何度もいったら、じゃあそのリクエストは書いておくわって。
それがどれほど効力があるか解らないけれども、こまめに電話をしてプッシュをしようとまた次の日も電話をしてみた。
ひとまず、このカードが来ないうちは働くことができないし、かといってこの時間を極力有効に使おうと今までのcancer resource centerのボランティアに加えてもう一つクリニックでボランティアとして働くことになった。ナースとしてのボランティアなので医療行為ができるのです。
今日が初日だったのですが2年ぶりの採血をしてきました。今日のお仕事は主に採血&結核のスクリーニングでした。
そしてもう一つプロジェクトに参加しています。
がんの患者さんへの代替医療をリサーチ結果に基づいていろいろとやっている昔からきになっていたクリニックで「プライオリティープロジェクト」をしていてナースを探していたのでそれに申し込みをし先日トレーニングをうけてきました。
このプロジェクトはできるだけフェアに患者さんがサービスをうけられるようにというコンセプトで始まったもの。沢山主張する人がどうしてもどんどん予約がはいってしまいがちだけど
そうではなくって本当に必要な人が優先してうけれるようなシステムをつくろうと
ナースがカルテをチェックしプライオリティーの点数をつけていくもの。
なかなか面白いプロジェクトで楽しくやってきました。
手書きのカルテを読むいい練習にもなるし、読んでいると書き方も身に付いていくので、働く前にいい勉強になりそうだな〜っと。
そんなこんなで毎日予定が入り今はぼちぼち忙しく楽しくはたらいていま〜す
2010.06.23 Wednesday
就職活動途中経過~病院申し込み編
今までかれこれ10個以上の病院にアプライしてみましたが、今のところいい知らせはありません。
こちらでの就職活動はその病院のウェブサイトにいき jop openingのページにいき空いている職を探しアプライする方法もありますが、私はindeed.comというナースに限らずいろいろな仕事のサーチができるウェブサイトでoncology nurseのポジションを毎日チェックしてどんどんアプライしています。
だいたいその病院のウェブサイト上で必要事項(職歴、学歴など)を入力し、最後に履歴書を添付するというパターンとなっています。
便利だけれどもこの書類審査を通過しないと面接にはこぎつけず
簡単にアプライできるからこそ皆もそういう気持ちでアプライするだろうなあと。
私がアプライした病院の一つは2個のポジションに350通もウェブサイト上でアプライがあったらしく。。。。。
なかなかの就職難です。
ナース不足はこちらでも存在している言葉ですがカリフォルニア特にサンフランシスコ周辺は
皆口々にoversaturated(過飽和の)状態というほど就職を探しているナースがたんまりな状態です
ウェブサイト上で申し込みをした後は、全く返事がない病院もあれば書類が通らなかったというメールをきちんとくれる病院や、一番親切だなとおもったのはどうして書類がとおらなかったのかという理由もつけてかいてくれる病院もあったりしました。
今はウェブサイト上での職探しに加え知り合いのナースの方へもどんどんメールをし、その方達が働いている病院でオープニングがないかきいたりもしています。
きっと私に一番合っている病院がどこかで待っていてくれているはず!としんじ引き続きサーチ&アプライしていきます
こちらでの就職活動はその病院のウェブサイトにいき jop openingのページにいき空いている職を探しアプライする方法もありますが、私はindeed.comというナースに限らずいろいろな仕事のサーチができるウェブサイトでoncology nurseのポジションを毎日チェックしてどんどんアプライしています。
だいたいその病院のウェブサイト上で必要事項(職歴、学歴など)を入力し、最後に履歴書を添付するというパターンとなっています。
便利だけれどもこの書類審査を通過しないと面接にはこぎつけず
簡単にアプライできるからこそ皆もそういう気持ちでアプライするだろうなあと。
私がアプライした病院の一つは2個のポジションに350通もウェブサイト上でアプライがあったらしく。。。。。
なかなかの就職難です。
ナース不足はこちらでも存在している言葉ですがカリフォルニア特にサンフランシスコ周辺は
皆口々にoversaturated(過飽和の)状態というほど就職を探しているナースがたんまりな状態です
ウェブサイト上で申し込みをした後は、全く返事がない病院もあれば書類が通らなかったというメールをきちんとくれる病院や、一番親切だなとおもったのはどうして書類がとおらなかったのかという理由もつけてかいてくれる病院もあったりしました。
今はウェブサイト上での職探しに加え知り合いのナースの方へもどんどんメールをし、その方達が働いている病院でオープニングがないかきいたりもしています。
きっと私に一番合っている病院がどこかで待っていてくれているはず!としんじ引き続きサーチ&アプライしていきます
2010.06.01 Tuesday
人生初の面接 in the U.S
先週の日曜日に志願していた病棟のマネージャー(=師長さん)からメールがあり
月曜日にこちらから電話をかけ面接日(=6月1日)を決定しました。
面接日に向けて全力で準備をしようと思い出来る限りのことをしました。
googleでこちらの面接での定番の質問を調べ+何人ものクラスメートに面接の時に聞かれた質問を確認+知り合いの病棟に行きマネージャーに会いどんな質問を通常するかなど質問項目について調査しました。
その後はそれらの質問項目について回答を作成。
その回答を友達と会食しながら訂正してもらいアメリカ人が好きな回答に直してもらったりしました。
そしてそしてその後はひたすら練習の毎日。クラスメート&アドバイザーが三人で模擬面接をしてくれたり知り合いのナースもオフィスで練習をしてくれたり、信頼している大先輩のEさんが電話で何度も面接の練習&アドバイスを頂いたり。。。。
クラスメートも会って聞いてくれたり、電話で対策を練りつつ練習をしてくれたり。
とにかく、周りの皆の助け&エールに助けられました。
そしていよいよ面接当日。
サンディエゴまで飛行機で飛ぶこと1時間10分。
やっぱり初めての面接は多少は緊張したけれども、その時を迎えた時はもう当たってくだけろ状態で緊張はあまりしていませんんでした。
マネージャーから開口一番にいわれたのが
「アメリカでの経験が無いということを聞いたのだけどそのことについてどうおもう?!」
「アメリカと日本では医療も看護も違うと聞いたけどどのように違うとおもう?!」
「アメリカと日本ではコミュニケーションにおいても違うときいたけどドクターやナースそして患者のコミュニケーションはどう違うの?」
等々、日本とアメリカの違いについて10問以上の質問が。
正直それらの質問は想定していない質問でした。
振り返ってみると、アピールが足りなかったと後悔の念が募ります。
でも自分なりには言いたいことはガンバっていえたかなって。
その成果あってか「がん看護へのパッション(情熱)はすごいね!」ってみとめてくれたことはうれしいことでした。
でも、アメリカでの経験がある人を欲しているということ、今は新卒は2〜3年で辞めてしまうことが多いから雇うポジションも設けていないということ、もしも興味があるならば他でがん看護の経験をつんできてからもどってきてほしいということを告げられました。
その後も何度も、「ここで働いてみたい」という意思を伝えましたが結果は
「他の場所でも仕事をさがしてほしい」というアンサー。。。。。。
玉砕でした
正直会ってもらえたら可能性が大だからという皆からのエールを聞き期待していた自分がいました。
そしてそのチャンスを引き延ばせなかった自分がいました。
ただただ後悔がつのる波が襲う時もありましたが、今はとてもいい経験をしたとおもっています。
これが終わりではなくこれがスタート。
一晩寝てまた明日からスタートをきります!
月曜日にこちらから電話をかけ面接日(=6月1日)を決定しました。
面接日に向けて全力で準備をしようと思い出来る限りのことをしました。
googleでこちらの面接での定番の質問を調べ+何人ものクラスメートに面接の時に聞かれた質問を確認+知り合いの病棟に行きマネージャーに会いどんな質問を通常するかなど質問項目について調査しました。
その後はそれらの質問項目について回答を作成。
その回答を友達と会食しながら訂正してもらいアメリカ人が好きな回答に直してもらったりしました。
そしてそしてその後はひたすら練習の毎日。クラスメート&アドバイザーが三人で模擬面接をしてくれたり知り合いのナースもオフィスで練習をしてくれたり、信頼している大先輩のEさんが電話で何度も面接の練習&アドバイスを頂いたり。。。。
クラスメートも会って聞いてくれたり、電話で対策を練りつつ練習をしてくれたり。
とにかく、周りの皆の助け&エールに助けられました。
そしていよいよ面接当日。
サンディエゴまで飛行機で飛ぶこと1時間10分。
やっぱり初めての面接は多少は緊張したけれども、その時を迎えた時はもう当たってくだけろ状態で緊張はあまりしていませんんでした。
マネージャーから開口一番にいわれたのが
「アメリカでの経験が無いということを聞いたのだけどそのことについてどうおもう?!」
「アメリカと日本では医療も看護も違うと聞いたけどどのように違うとおもう?!」
「アメリカと日本ではコミュニケーションにおいても違うときいたけどドクターやナースそして患者のコミュニケーションはどう違うの?」
等々、日本とアメリカの違いについて10問以上の質問が。
正直それらの質問は想定していない質問でした。
振り返ってみると、アピールが足りなかったと後悔の念が募ります。
でも自分なりには言いたいことはガンバっていえたかなって。
その成果あってか「がん看護へのパッション(情熱)はすごいね!」ってみとめてくれたことはうれしいことでした。
でも、アメリカでの経験がある人を欲しているということ、今は新卒は2〜3年で辞めてしまうことが多いから雇うポジションも設けていないということ、もしも興味があるならば他でがん看護の経験をつんできてからもどってきてほしいということを告げられました。
その後も何度も、「ここで働いてみたい」という意思を伝えましたが結果は
「他の場所でも仕事をさがしてほしい」というアンサー。。。。。。
玉砕でした
正直会ってもらえたら可能性が大だからという皆からのエールを聞き期待していた自分がいました。
そしてそのチャンスを引き延ばせなかった自分がいました。
ただただ後悔がつのる波が襲う時もありましたが、今はとてもいい経験をしたとおもっています。
これが終わりではなくこれがスタート。
一晩寝てまた明日からスタートをきります!
2010.05.21 Friday
アメリカでナースとしての就職活動〜病院選び&志願編
学会の報告ですが、日本の看護雑誌に投稿できることになったので、その時にまとめて報告させていただきまーす。
今日は就職活動でうれしいことがありました。
まず始めにこちらのナースの就職事情ですが看護師不足といわれているのに、ポジションがないのです。
特にサンフランシスコは激戦区で新卒は一切採用しないという現状
そんなことしていたら何年か後にベビーブーマーがごっそり退職したら大変になるぞと。
インターナショナルナースにとっても厳しい時代。こちらでの経験がないと新卒とみなされ採用が難しい。
そして今はほとんどの大きな病院は、ウェブサイト上で空いているポジションを探し
ウェブサイト上で申し込む仕組みがほとんど。
面接となると、病院がホテルや飛行機代などを払ってくれるところが多いので、そのため書類&電話面接などでふるい落とされるようになっていると聞きます。
そのウェブ上での申し込みはとても簡単で便利と思えるのですが、この就職難な時代にインターナショナルのナースがそのウェブサイトの申し込みを通過するのは難関。
去年台湾の友達は、たしか20個以上ウェブ上で志願したのですが5ヶ月くらいかかりやっと一個がオファーをだしてくれたんです。
そのような状況のなかやっぱり直接会ってもらえる機会や知り合いが働いていて推薦してくれるということはとても大きなパワーになります
そんなこんなで、今回のサンディエゴでのがん学会では出会いのチャンス!と履歴書を10枚準備しもっていきました。”とことん学び遊ぶこと”、”日本からの参加者の方のお手伝い”、そして3つめに”就職活動”という目標がありました。
結局履歴書&名刺を機会があるごとに渡し、話をきいてもらい一つとても働いてみたい病院をみつけ、その病院のリクルーターが学会にブースをだしていたので、いろいろと話ができ自分が働きたい病棟が今募集しているとの情報が
サンフランシスコに到着後ウェブを確認したところ次の日が締め切りで即効申し込みをし履歴書をおくりました。その学会を通じてそこの病院で働いていた方にも会えて、その方にも連絡をしたりして待つこと5日、本日病院からメールが。
『おめでとうございます!全ての申込者の履歴書をチェックした結果、あなたが面接にすすむ資格があると判断されました。面接の日時は後日おしらせします』
わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
飛び上がるほどうれしかったです。
というわけで、今日は一日それに向けて早速準備。なにせ面接が苦手なもので。。。。。。
でも苦手意識はなにもプラスにならないので、そうであれば出来る限りの準備をしよう!と。
今日したこと↓
☆アドバイザーの先生&知り合いのナース&友達にメールをし面接の準備のアドバイスを頼むほとんどの方々が即効メールの返事や電話をくれたりでお返事をくれア一緒に喜んでくれそして貴重なドバイスしてくれました。
信頼しているプリセプターのナースの方はMock interview(模擬面接)をやってくれるといって早速アポイントメントをとってくれたり推薦状をかいてあげるわ〜と自らいってくださったりで感謝感激でした。
☆そこの病棟に日本人の方がいるということでぜひともお話を伺いたい友達づたいに連絡先をおしえていただき、メールをしたらこれまたすぐに丁寧なご返信がまたまた感謝感激!!日本語でいろいろと様子が聞けてますます働きたい気持ちがアップしました。
☆申し込むときにBLS(一時救命処置)とOncology nursing societyの抗がん剤の資格をもっているかときかれた申し込み時点ではそれがなくても通過させてもらえたものの、こちらのがん病棟で働く時は上記二つの資格は結構必須だし皆もっている。ということで、面接までには取っておきたいor取るという意思表示をしたい!
でBLSの資格は今度の月曜日に近くで予約がとれ、抗がん剤のコースは来月ちょっと遠いのですがコースが開催されるということで申し込みの依頼をしました。
☆ボランティアで一緒に働いている人と近々ディナーに行く約束をしている彼女はいつも私に俗語をおしえてくれたりとボランティアで働きつつ英語の先生みたいにしてくれるので、そのディナーのときに面接のアドバイスが欲しいといったら即効オッケーのお返事が
などなどいろいろな方にコンタクトをとっていたらあっという間に一日が終了しちゃいました。
皆様の暖かい御協力に本当に感謝感謝でした。
明日も引き続き準備にとりかかります!
今日は就職活動でうれしいことがありました。
まず始めにこちらのナースの就職事情ですが看護師不足といわれているのに、ポジションがないのです。
特にサンフランシスコは激戦区で新卒は一切採用しないという現状
そんなことしていたら何年か後にベビーブーマーがごっそり退職したら大変になるぞと。
インターナショナルナースにとっても厳しい時代。こちらでの経験がないと新卒とみなされ採用が難しい。
そして今はほとんどの大きな病院は、ウェブサイト上で空いているポジションを探し
ウェブサイト上で申し込む仕組みがほとんど。
面接となると、病院がホテルや飛行機代などを払ってくれるところが多いので、そのため書類&電話面接などでふるい落とされるようになっていると聞きます。
そのウェブ上での申し込みはとても簡単で便利と思えるのですが、この就職難な時代にインターナショナルのナースがそのウェブサイトの申し込みを通過するのは難関。
去年台湾の友達は、たしか20個以上ウェブ上で志願したのですが5ヶ月くらいかかりやっと一個がオファーをだしてくれたんです。
そのような状況のなかやっぱり直接会ってもらえる機会や知り合いが働いていて推薦してくれるということはとても大きなパワーになります
そんなこんなで、今回のサンディエゴでのがん学会では出会いのチャンス!と履歴書を10枚準備しもっていきました。”とことん学び遊ぶこと”、”日本からの参加者の方のお手伝い”、そして3つめに”就職活動”という目標がありました。
結局履歴書&名刺を機会があるごとに渡し、話をきいてもらい一つとても働いてみたい病院をみつけ、その病院のリクルーターが学会にブースをだしていたので、いろいろと話ができ自分が働きたい病棟が今募集しているとの情報が
サンフランシスコに到着後ウェブを確認したところ次の日が締め切りで即効申し込みをし履歴書をおくりました。その学会を通じてそこの病院で働いていた方にも会えて、その方にも連絡をしたりして待つこと5日、本日病院からメールが。
『おめでとうございます!全ての申込者の履歴書をチェックした結果、あなたが面接にすすむ資格があると判断されました。面接の日時は後日おしらせします』
わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
飛び上がるほどうれしかったです。
というわけで、今日は一日それに向けて早速準備。なにせ面接が苦手なもので。。。。。。
でも苦手意識はなにもプラスにならないので、そうであれば出来る限りの準備をしよう!と。
今日したこと↓
☆アドバイザーの先生&知り合いのナース&友達にメールをし面接の準備のアドバイスを頼むほとんどの方々が即効メールの返事や電話をくれたりでお返事をくれア一緒に喜んでくれそして貴重なドバイスしてくれました。
信頼しているプリセプターのナースの方はMock interview(模擬面接)をやってくれるといって早速アポイントメントをとってくれたり推薦状をかいてあげるわ〜と自らいってくださったりで感謝感激でした。
☆そこの病棟に日本人の方がいるということでぜひともお話を伺いたい友達づたいに連絡先をおしえていただき、メールをしたらこれまたすぐに丁寧なご返信がまたまた感謝感激!!日本語でいろいろと様子が聞けてますます働きたい気持ちがアップしました。
☆申し込むときにBLS(一時救命処置)とOncology nursing societyの抗がん剤の資格をもっているかときかれた申し込み時点ではそれがなくても通過させてもらえたものの、こちらのがん病棟で働く時は上記二つの資格は結構必須だし皆もっている。ということで、面接までには取っておきたいor取るという意思表示をしたい!
でBLSの資格は今度の月曜日に近くで予約がとれ、抗がん剤のコースは来月ちょっと遠いのですがコースが開催されるということで申し込みの依頼をしました。
☆ボランティアで一緒に働いている人と近々ディナーに行く約束をしている彼女はいつも私に俗語をおしえてくれたりとボランティアで働きつつ英語の先生みたいにしてくれるので、そのディナーのときに面接のアドバイスが欲しいといったら即効オッケーのお返事が
などなどいろいろな方にコンタクトをとっていたらあっという間に一日が終了しちゃいました。
皆様の暖かい御協力に本当に感謝感謝でした。
明日も引き続き準備にとりかかります!
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