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インフォームドコンセント

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    インフォームドコンセント、
    臨床試験の説明は、患者さんが納得がいくまで時間をかけています

    一番難しいなとおもうのが、
    肝がんの臨床試験
    なぜなら、治験薬と比べるのがプラセボの薬だから。。。

    他のがん、例えば乳がんや大腸がんだと
    いろいろと治療薬があるので、その治療薬と比べて治験薬がどれだけ効くかというのを
    みるのですが、
    肝臓がんはその比べる薬がないので、プラセボと比べることになってしまって。。。。

    がんの患者さんにプラセボの薬(なんの効力もない薬)をあたえますっていうことが
    どれだけ、がん看護師としてつらいことか
    少しでも良くなってほしいと願って日々患者さんにせっしていますが、
    それがプラセボの薬かもしれないとおもうと、本当に無力です
    でも、それが臨床試験薬が承認されるのには必須の過程であるとなると仕方がない。

    今日も1時間半、患者さん&奥様と話し合いました。
    3分の1の確率でプラセボかもしれない、
    「それはどうして?どういうこと?どうなるの?!」と何度もきかれました。
    どんなに話しても説明してももしかしたらプラセボかもなると
    100%納得がいった決断ではなかったとおもうのですが
    最後はサインをして、医師が診察室にはいってきても
    「mokoが全部説明をしてくれたから、なにも質問はない」と。

    他の患者さんにも「命がかかっている病気にプラセボをあたえるとはどういうことか?どうすればいい?』
    といつもきかれます。
    それは当然のこと。

    かたや、ある患者さんにプラセボの話しをしたら
    「自分がプラセボをうけても全然きにしない。それが将来の患者さんの為になるんだったらいいわ」と。

    感じ方受け止め方は百人百様
    それを全部受け止めて本当にその方がどうしていきたいか決めていけるような
    サポートできるようなリサーチナースになりたい。

    まずは患者さん一番です
    薬の認可のためには臨床試験は必須。
    認可される前にうけれる方法は臨床試験のみ。

    でも、そのPro(いいところ) & cons (わるいところ)を
    そのまま感情無しに話して、つたえていけるのが目標です。

    最近のハワイに沈む夕陽はとことん綺麗です
    受け持ちのがん患者さんが少しでもよくなったらと夕陽をみて
    願わずにはいられません



    今日も綺麗な夕陽にMahalo



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