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マラソンと人生

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    今回、ハーフマラソンを走るきっかけになったのは

    友人Jのお母様が、一年前にすごく稀なPetironeal Mesothelioma=腹膜中皮腫

    というがんに診断された

    稀なため、臨床試験も進まずいい治療法もまだ確立されていない


    友人Jは、周りの皆にこの難しいがんの研究がすすむようにと、基金をつのった


    そして、今回お母様が住むサンタバーバラで母の日の前の日にハーフマラソンがあるとのことで

    Mesotheliomaの認知をあげるためにと、Jはハーフマラソンを走ることを決心


    Jが準備しててくれた
    meaothelioma団体のTシャツを着て走った


    Jはハワイ時代からの大好きな友人

    たまたま同じ時期にロスへ引っ越し

    お母様もハワイに住んでいるときに、お会いしたことがある


    私もぜひJと一緒に、お母様が住むサンタバーバラの街でハーフマラソンを走りたいとおもい、申し込みをした


    お母さんがゴールで応援してくれているよね、がんばろ〜とJと話していた

    が、とってもとっても残念なことに、お母様ちょうど10日前急変し天国へとびたった



    そんななか走ったマラソンだったので、

    マラソン中、Jのお母様のこと、そして日々看護をしているがん患者さんのことを思いながら走った


    走っているときにおもっていたことdowndowndown



    #1:人生山あり谷あり、自分のペースでゴールに向けて心から楽しむ


    1年前にロスマラソンでフルマラソンを走ってからは

    ランニングへのモチベーションがさがり下向き、あまり走っていなかった


    友人Jの呼びかけで、この度サンタバーバラでハーフマラソンを走ることになってから

    ジムでのランニング&トレーニングを再開ジョギングジョギングジョギング


    目標がないとあまりやる気がおこらない、でも一旦目標&向かうものがわかると

    それに迎えるのはマラソンだけじゃなく人生でもそうだひらめきひらめきひらめき



    走っていると時々なんで今走っているんだろう!?と問いかける自分が

    がん患者さんと日々接していると、

    辛い痛みや呼吸苦を抱え、こんなんだったら死んでしまった方がいい安楽死したいと口にするかた

    そういう症状をかかえながら、眠れず食べれずの日々なのに力強く生きているかた

    その度に、それはどこからくるのか?!生きるとは?!死とは?!と日々自問する


    人生もマラソンも予期していなかったつらいこと(坂道や強風)があったり、

    とおもったら、楽しいこと素敵なこともおこる(綺麗な風景、鳥のさえずり、走り終わった時の達成感)



    後ろからくるひとに抜かれ、自分がそれについていけない無力感

    いやいや、そうじゃないひとそれぞれ向かう目標が違うし、体力もトレーニング量もちがうじゃん

    他のひとのペースはどうでもいい、抜かれることも自分がひとを抜くこともきにしなくていい


    そのレースをその瞬間を楽しむことができたらいいんだおはなおはなおはな


    がん患者さんも、痛みや苦しみを持ちながら、喜びをみつけ、望みをいだき

    人生を最期のときを力をふりしぼっていきている



    #2:人からうけるパワー, だからこそ前に一歩進める


    今回のハーフマラソンで完走できればいいなとおもっていた反面

    2時間以内でゴールすることを密かに目標にしていた自分がいた


    登り坂が多いコース

    最初の半分はほぼずっと上り坂。。。。。


    急な坂に、しんどくなりもうタイムなんてどうでもいいやーって心の中でおもった瞬間

    後ろから励ましの声が


    「Doing goo!! GO!!」


    ペースメーカーの60歳代のおじさま

    1時間50分の旗をもっている

    おじ様の声&彼が2時間以内のペースメーカをしていて、実際に力強く走っている姿自体が

    自分の背中をおしてくれた


    全然知らないかたからうけるパワー&エネルギー

    人生でもそういう瞬間がたくさんある



    そのおかげでペースアップできたものの、

    最後の2マイルはまたまた足があがらずおもうようにすすめない、

    このままゆっくり完走できればいいやと心の中でつぶやく。。。。。


    ゴール直前、人混みのなかから

    男「Moko-chanがんばれ〜〜〜〜」と大きな声が


    下がっていた頭をあげると前方に大きく手を振るSatの姿がとびこんできた


    すごいほんとすごい、信じられないパワーがどこからかわいてきた

    そのポイントから残りの100メートルくらいは全力疾走


    自分でもびっくりした


    #3:人生, 全身の力を意識して抜いてみる


    もう、足を思うように高くあげれない、腕がふれないとおもったとき

    ふ〜〜〜〜〜っと力を抜いてみる


    すると、自分自身で必要以上に力をいれていたことにより

    走ることで負荷をかけていることに気づく


    人生も様々な外からの圧力で変に頭&体に力をいれすぎてしまうことがある

    そういうときは、マラソンのときみたく深呼吸をなんどかして、ふ〜〜〜〜っと息をはいてみると

    またうまくいく




    マラソンを走りながらそんなこんなことを思い

    がん患者さんのことを思い浮かべながらゴールできた21キロ=1時間47分


    走るきっかけをくれたJのお母様

    日々出会うがん患者さん

    ハーフマラソン完走に

    それがもたらすポジティブエネルギー

    に心からmahalo


    (昨日サンタバーバラのビーチにて)



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