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ホスピスボランティア

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    今日もホスピスボランティアにいってきた。
    ホスピスボランティアはどんなに疲れていても眠くっても
    行くと、ナース魂が復活して、疲れもふっとんで
    気分が一転する場。
    時々患者さんと一緒に寝そうになってしまうときもあるけど
    ナースコールがなるとついつい反応する体。
    やっぱり自分はナースが好きなんだなって気づける場。
    命に限りがあること&大切さに気づける場。
    人との関わりに勇気と元気と癒しをもらう場。
    ホスピスって本当に奥が深い場ですわ。

    今日は、昨日入院した患者様のだんな様とお話をしていて
    涙が出そうだった。
    「妻も私も子供大好きで、養子を4人本当に息子娘のように育ててきました。
    子供も大きくなって、実の親の元にいってもいいんだよといっても、4人とも自分が本当の親だからっていってくれて。
    子供がそだったから、今度は夫婦二人の生活をたのしもうって
    家を売ってキャンピングカーを買って、
    夫婦二人アメリカのいたるところをたびしたんだよ。
    そしたら、ふたりそろって大腸がんになってね・・・・・
    そして、さきに妻がああなってしまって・・・・
    私は妻の手をマッサージするし
    妻もそれを私にしてくれて、お互いね・・・・・
    本当は家で彼女を看たかったんだ。
    でも痛みに苦しんでいる妻に痛み止めを飲ませても
    吐いてしまい痛みに苦しんでいる姿をみていて
    なにもしてあげられないのがもどかしくてつらくって・・・・・
    3日間自分も寝ずに看病したけど、家で妻といたかったけど
    昨日ホスピスに入る決心をしました。」

    初めて会った私にも妻の話を痛切にかたってくれました。
    しっかりしただんな様で、今の現状をしっかりうけとめている
    様子でした。
    子供達もきていて、沢山のひとにかこまれている
    患者様をみて、その方の今までの生き様をみているようでした。

    家族からその方がピンクが好きだということをきいて
    ピンクの枕カバーをあつめてかえてみました。
    それが私のできる最大限のことでした。

    ホスピスは最後のその方の舞台、フィナーレ。
    患者様や家族が主役。

    そのお手伝いができたらなあといつもおもってなりません。

    いや〜それにしても
    やっぱりこっちのナースは自由でいいなあ。
    今日もナースアシスタントのオジサマが皆にクッキーをくれて
    私はキッチンのほうにはいって
    患者様とかに見えないようにたべていたら
    周りのナースは誰一人としてそんなことはせず
    ナースステーションでおいしいおいしいって食べてるし
    コーヒーもくんでうれしそうに食べている〜

    仕事中普通におなかすいたら遠慮せずにたべている〜
    じゃなきゃ〜はたらけないわよ!っていわんばかりに。

    日本のナースの皆さまも、食べないとエネルギー補給しないと
    看護できませんよおお。




    コメント
    読んでいるだけで胸がきゅーっとなるような
    おはなしだね。そんな風にして、その人たちの人生のほんの
    一部だけど深く関わることができてちょっとでも
    お手伝いができるから、私も看護が好きです。
    ピンクの枕カバー、good jobです;)
    • candy
    • 2007/05/15 3:26 AM
    は〜いキャンディ〜。キャンディーもボランティアが始まると思うとワクワクするよ。
    ホスピスのこと看護のこともっともっと沢山語り明かしたいよ!
    いろんな看護の可能性を!
    • moko
    • 2007/05/15 4:41 PM
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